Office 2013 のサインイン ボタンを表示/非表示にするレジストリについて解説します。
対象アプリ | Office 2013 |
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レジストリの設定箇所を確認する
Office 2013 のサインイン ボタンを制御するレジストリの設定値は以下の通りになります。
Office 2013 のサインイン ボタンの制御 | |
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キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\SignIn |
値の名前 | SignInOptions |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 両方の ID を許可 1 → Microsoft アカウントのみ 2 → 組織によって割り当てられたユーザー ID のみ 3 → どちらも許可しない |
※Office 2016 の場合は こちら
バッチファイルを作成する
Office 2013 のサインイン ボタンを非表示にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\Common\SignIn" /v "SignInOptions" /t REG_DWORD /d "3" /f pause exit
Office 2013 のサインイン ボタンを表示にする(既定に戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\15.0\Common\SignIn" /v "SignInOptions" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit