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端末のシリアルナンバーを取得してそのままコンピューター名として設定してくれるバッチファイル【共通編】

キッティング
この記事は約3分で読めます。

端末に貼付されたシールや保証書に製品のシリアルナンバー(S/N)が記載されていますが、これらの情報はBIOSに記録されているため、「WMIC」コマンドで引っこ抜くことができます。

昔担当した案件でシリアル番号をそっくりそのままコンピューター名としたいということがありました。(しかも、ノートパソコンなのでシールは裏面にあるのです!)

本体を裏返し → シリアルナンバーを確認し → その番号をメモし → メモったコンピューター名を設定する、、、とするのが普通の考えですが、いざやるとなると非常に面倒くさいったりゃありゃしないと思い、早速バッチファイルを作成してみました。

ちなみに今思ったのですが、このバッチをSysprep直後に実行させるように仕込めば、、、なかなか面白いことになりそうです。

Sysprep 中に任意のコマンドを実行する方法について
Microsoft Japan Windows Technology Support

※実際やるとしたら「1.SetupComplete.cmd を利用する方法」を採用すればうまくいくのでは、、、と思います。

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仕様概要

  1. バッチファイルを「管理者として実行」する。
  2. 実行元の端末のシリアルナンバーが取得される。
  3. 「2」で取得したシリアルナンバーをそっくりそのままコンピューター名として設定する。

使用上の注意点

  1. バッチファイルは「管理者として実行」をしてください。
  2. 端末側にシリアルナンバーが設定されていない場合、正常に動作しません。

事前準備をする

まず、以下の場所からファイルをダウンロードします。

SetHostnameBySerialNumber100.zip
ファイル名:SetHostnameBySerialNumber100.zip バージョン:v1.0.0 公開日  :20180105 更新日  :- 更新内容 :新規公開 本バッチファイルが実行されたPCのシリアル番号をそのままコンピューター名として設定するバッチファイルです。 対応OS は Windows 7, ...

 
ダウンロードしたファイルを解凍して準備完了です。

バッチファイルを実行する

端末のシリアルナンバーは以下のコマンドで確認することができます。

 
今回、用意した端末で確認してみます。

 
この端末のシリアルナンバーは以下のようになっています。

 
次にコンピューター名を確認してみます。

 
コンピューター名は以下のようになっています。

 
これらの事前情報を踏まえた上で先ほどのバッチファイルを管理者として実行します。

 
バッチファイルが実行されます。
「続行するには、何かキーを押して下さい...」と表示されていることを確認して何かキーを押します。キーを押した後は自動的に再起動がかかります。

 
再起動後、コンピューター名が正常に変更されました。

ファイルをダウンロードする

今回、紹介したバッチファイルは以下よりダウンロードができます。

SetHostnameBySerialNumber100.zip
ファイル名:SetHostnameBySerialNumber100.zip バージョン:v1.0.0 公開日  :20180105 更新日  :- 更新内容 :新規公開 本バッチファイルが実行されたPCのシリアル番号をそのままコンピューター名として設定するバッチファイルです。 対応OS は Windows 7, ...

ワンポイント アドバイス

今回はシリアルナンバーをそのままコンピューター名にするバッチを作成しました。これを応用して シリアルナンバーごとに異なるコンピューター名を自動的に設定することができるバッチ も公開していますので、よろしければ参考にしてみてください。

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