機能更新プログラムをいつインストールするか決定するためのブランチ準備レベル(Current Branch と Current Branch for Business)を変更するレジストリの設定値【Win10編】

Windows 10 の「Windows Update」の設定にある機能更新プログラムをいつインストールするか決定するためのブランチ準備レベル(Current Branch と Current Branch for Business)の設定するためのレジストリについて解説します。

対象OS Windows 10 バージョン 1703

手動による設定方法

通常、機能更新プログラムをいつインストールするか決定するためのブランチ準備レベル(Current Branch と Current Branch for Business)の設定をする場合、[スタート] → [設定] → [更新とセキュリティ] → [Windows Update] → [詳細オプション] を開いてから、該当の項目を手動で設定するのが一般的ですが、本記事ではこれとまったく同じことを自動化できるスクリプトを紹介します。

レジストリの設定値

機能更新プログラムをいつインストールするか決定するためのブランチ準備レベル(Current Branch と Current Branch for Business)のレジストリの設定値は以下の通りになります。

機能更新プログラムをいつインストールするか決定するためのブランチ準備レベルを選択してください。”Current Branch” の更新プログラムは大多数のユーザーを対象としており、”Current Branch for Business” の更新プログラムは組織全体を対象としています。
キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings
値の名前 BranchReadinessLevel
REG_DWORD
値の内容 16 → Current Branch
32 → Current Branch for Business
機能更新プログラムには、新しい機能と強化内容が含まれています。延期可能な日数は次の通りです:
キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings
値の名前 DeferFeatureUpdatesPeriodInDays
REG_DWORD
値の内容 0~365 の数値を指定
品質更新プログラムには、セキュリティの機能強化が含まれています。延期可能な日数は次の通りです:
キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings
値の名前 DeferQualityUpdatesPeriodInDays
REG_DWORD
値の内容 0~30 の数値を指定

バッチファイルを作成する

ブランチ準備レベルを Current Branch for Business にして、機能更新プログラムと品質更新プログラムの日数を最大まで延長する場合は、以下のバッチを利用します。


ブランチ準備レベルを Current Branch にして、機能更新プログラムと品質更新プログラムの日数を 0 日にする(既定に戻す)場合は、以下のバッチを利用します。

よく一緒に読まれている記事

「機能の更新を延期する」を有効/無効にするレジストリの設定値【Win10編】
Windows 10 の「Windows Update」の設定にある「機能の更新を延期する」を有効/無効にするレジストリについて解説...
「複数の場所から更新する」の設定を変更することができるレジストリの設定値【Win10編】
Windows 10 の「Windows Update」の設定にある「複数の場所から更新する」の設定を変更することができるレジストリ...

この記事に関して、ご意見をお聞かせください

Q. 疑問や問題は解決できましたか?

1. 解決できた2. 解決できたがわかりにくかった3. 解決できなかった4. 目的の内容ではなかった

--- 以下は任意回答です ---
「1」以外の回答を頂いた方は、なぜそのように思われたか理由をお聞かせください。他にも記事に関するご意見・ご感想などがありましたら、是非お聞かせください。今後の改善の参考とさせていただきます。なお、質問など回答が必要な場合は、お問い合わせフォームをご利用ください。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

スポンサーリンク