Symantec Ghost Solution Suite 3.x でマスタイメージを作成する方法 (まとめ)

基本的な流れ

Symantec_Ghost_Standard_Tools.msi を動作させる前提条件として Windows ADK のインストールが必要。

ダウンロード可能なファイルのうち「Symantec_Ghost_Standard_Tools.msi」をダウンロードします。Hotfix 版がある場合はそちらをダウンロードします。

起動速度が全然違うので起動ディスクは USB メモリで作成するのがベストです。

イメージ取得前にデフラグをしておくと余計なエラーが発生しません。

記事にもあるようにエラーは回避できますので必須ではありません。

イメージの取得＆復元速度が全然違うので外付けハードディスクは USB 3.0 対応のものを選びます。

デフォルトだとイメージが2GBで分割されてしまうため、それを回避させたい時は「-SPLIT=0」を組み込みます。

DVD-ROM で納める場合にはデフォルト2GBのままで大丈夫です。一枚のディスクに2GBの分割イメージを2つ焼いて4GBとすればOKです。

その他のコマンドラインスイッチの一覧はこちら。

ここ最近必ず仕込んでいる定番のコマンドラインスイッチです。CRCエラー回避も入れておくといいかもしれません。ここに組み込むものは何がベストか常に研究中です。

if exist ghost32.exe (start ghost32.exe -IB -NTEXACT -SPLIT=0) else (if exist ghost64.exe (start ghost64.exe -IB -NTEXACT -SPLIT=0))