[REG]ネットワークとインターネット

Internet Explorer 11 の「Microsoft互換性リストの使用」をコマンドで有効/無効にする方法【Win8.1編】

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W81-MSCompatibilityMode-05

Internet Explorer 11 の互換表示設定にある「Microsoft互換性リストの使用」をコマンドで有効/無効にすることができるバッチファイルを公開しました。

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レジストリの設定箇所は?

 
バッチファイルにするために、まずはレジストリの設定箇所を確認する必要があります。

Microsoft互換性リストの使用
キー HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Internet Explorer\BrowserEmulation
値の名前 MSCompatibilityMode
REG_DWORD
値の内容 0 → 無効【既定】
1 → 有効

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バッチファイルのダウンロード

 
先ほどの設定値を反映するためのバッチファイルを作成しました。

 
ダウンロードしたファイルを解凍すると2つのファイルが表示されます。

W81-MSCompatibilityMode-01

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バッチを実行する

 
標準の設定では「Microsoft互換性リストの使用」は無効になっています。

W81-MSCompatibilityMode-02.08

 
これを無効にするには「Microsoft互換性リストの使用」の有効化.bat を右クリックして「管理者として実行」します。

W81-MSCompatibilityMode-03

 
「続行するには何かキーを押してください。」と表示されたら、Enterを押すと画面が閉じられます。

W81-MSCompatibilityMode-04

 
「Microsoft互換性リストの使用」にチェックが入りました。

W81-MSCompatibilityMode-05

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設定を元に戻すには?

 
設定を元に戻すには「Microsoft互換性リストの使用」の無効化【既定】.bat を利用します。

W81-MSCompatibilityMode-06

 
「続行するには何かキーを押してください…」と表示されたら、Enterを押して画面を閉じます。

W81-MSCompatibilityMode-07

 
設定が元に戻りました。

W81-MSCompatibilityMode-02.08

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