「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」のレジストリをコマンドで設定する方法【共通編】

フォルダーオプションにある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をバッチファイルで設定する方法です。

対象OS	Windows 7, Windows 8.1, Windows 10

レジストリの設定箇所を確認する

「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。

隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する
キー	HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
値の名前	Hidden
型	REG_DWORD
値の内容	2 → 無効【既定】 1 → 有効

「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を有効にしたい場合、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "Hidden" /t REG_DWORD /d "1" /f
pause
exit

「隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示しない」を有効にしたい場合、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "Hidden" /t REG_DWORD /d "2" /f
pause
exit