フォルダー オプションにある「開いているフォルダーまで展開」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。
対象OS | Windows 8.1,Windows 10 |
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レジストリの設定箇所を確認する
「開いているフォルダーまで展開」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。
開いているフォルダーまで展開 | |
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キー | HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced |
値の名前 | NavPaneExpandToCurrentFolder |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効【既定】 1 → 有効 |
バッチファイルを作成する
「開いているフォルダーまで展開」を有効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "NavPaneExpandToCurrentFolder" /t REG_DWORD /d "1" /f pause exit
「開いているフォルダーまで展開」を無効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "NavPaneExpandToCurrentFolder" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit
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