グループポリシーにある「初期設定ダイアログ ボックスを表示しない」を有効／無効にする方法です。
グループポリシーによる設定
ポリシーの設定箇所
| 初期設定ダイアログ ボックスを表示しない | |
|---|---|
| 構成単位 | コンピューターの構成 |
| ツリー | 管理用テンプレート -> Windows コンポーネント -> Windows Media Player |
| 設定 | 初期設定ダイアログ ボックスを表示しない |
| 状態 | 未構成 有効 無効 |
レジストリによる設定
レジストリの設定箇所
| 初期設定ダイアログ ボックスを表示しない | |
|---|---|
| ハイブ | HKEY_LOCAL_MACHINE |
| キーパス | Software\Policies\Microsoft\WindowsMediaPlayer |
| 値の名前 | GroupPrivacyAcceptance |
| 値の種類 | REG_DWORD |
| 値のデータ | 1：有効 0：無効 |
設定反映用バッチファイル（コンピューターの構成）
@echo off
reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\WindowsMediaPlayer" /v "GroupPrivacyAcceptance" /t REG_DWORD /d "1" /f
pause
exit実行結果
設定反映前
メディアプレイヤーを初めて起動する時に初回設定ウィザードが表示されます。
設定反映後
設定反映後は初回設定ウィザードは回避されます。
