タスク バーとナビゲーションのプロパティにある「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。
対象OS | Windows 8.1 |
---|
レジストリの設定箇所を確認する
「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。
サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する | |
---|---|
キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StartPage |
値の名前 | OpenAtLogon |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 有効【既定】 1 → 無効 |
バッチファイルを作成する
「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StartPage" /v "OpenAtLogon" /t REG_DWORD /d "1" /f pause exit
「サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する」を有効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\StartPage" /v "OpenAtLogon" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit
バッチファイルをダウンロードする
今回紹介したバッチファイルはこちらからダウンロードすることができます。
OpenAtLogon.zip
1 ファイル 1.20 KB
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