「圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める」のレジストリをコマンドで設定する方法【共通編】

フォルダーオプションにある「圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。

対象OS	Windows 8.1,Windows 10

レジストリの設定箇所を確認する
バッチファイルを作成する
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レジストリの設定箇所を確認する

「圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。

圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める
キー	HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Search\Preferences
値の名前	ArchivedFiles
型	REG_DWORD
値の内容	0 → 無効【既定】 1 → 有効

バッチファイルを作成する

「圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める」を有効にする場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Search\Preferences" /v "ArchivedFiles" /t REG_DWORD /d "1" /f
pause
exit

「圧縮されたファイル (ZIP、CAB…) を含める」を無効にする（デフォルトに戻す）場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Search\Preferences" /v "ArchivedFiles" /t REG_DWORD /d "0" /f
pause
exit

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