「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」のレジストリをコマンドで設定する方法【Win10編】

[スタート] – [設定] – [システム] – [マルチタスク] にある「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。

対象OS	Windows 10

レジストリの設定箇所を確認する

「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。

ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する
キー	HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
値の名前	SnapAssist
型	REG_DWORD
値の内容	0 → 無効 1 → 有効【既定】

「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "SnapAssist" /t REG_DWORD /d "0" /f
pause
exit

「ウィンドウをスナップしたときに横に配置できるものを表示する」を有効にする（デフォルトに戻す）場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced" /v "SnapAssist" /t REG_DWORD /d "1" /f
pause
exit

https://automationlabo.com/wat/?p=7349

https://automationlabo.com/wat/?p=7384