Internet Explorer 11 のポップアップブロックの許可されたサイトのレジストリをコマンドで設定する方法【共通編】

Internet Explorer 11 のインターネットオプションにあるポップアップブロックの許可されたサイトのレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。

対象OS	Windows 7,Windows 8.1,Windows 10

レジストリの設定箇所を確認する
バッチファイルを作成する
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レジストリの設定箇所を確認する

ポップアップブロックの許可されたサイトのレジストリの設定箇所は以下の通りです。

ポップアップブロックの許可されたサイト
キー	HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\New Windows\Allow
値の名前	登録するサイトのURL
型	REG_BINARY
値の内容	hex:00,00 → 有効

バッチファイルを作成する

ポップアップブロックの許可されたサイトを１つ登録する場合、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\New Windows\Allow" /v "*.automationlabo.com" /t REG_BINARY /d "0000" /f
pause
exit

ポップアップブロックの許可されたサイトを２つ登録する場合、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\New Windows\Allow" /v "*.automationlabo.com" /t REG_BINARY /d "0000" /f
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\New Windows\Allow" /v "*.microsoft.com" /t REG_BINARY /d "0000" /f
pause
exit

許可されたサイトを削除する（デフォルトに戻す）場合、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg delete "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\New Windows\Allow" /f
pause
exit

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