Windows 10 バージョン 1703 の [スタート] – [設定] – [プライバシー] – [メール] にある「アプリがアクセスしてメールを送信することを許可する」を有効/無効にするレジストリについて解説します。
対象OS | Windows 10 バージョン 1703 |
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レジストリの設定箇所を確認する
Windows 10 バージョン 1703 の「アプリがアクセスしてメールを送信することを許可する」のレジストリの設定値は以下の通りになります。
アプリがアクセスしてメールを送信することを許可する | |
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キー | HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{9231CB4C-BF57-4AF3-8C55-FDA7BFCC04C5} |
値の名前 | Value |
型 | REG_SZ |
値の内容 |
Allow → 有効【既定】 Deny → 無効 |
バッチファイルを作成する
「アプリがアクセスしてメールを送信することを許可する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{9231CB4C-BF57-4AF3-8C55-FDA7BFCC04C5}" /v "Value" /t REG_SZ /d "Deny" /f pause exit
「アプリがアクセスしてメールを送信することを許可する」を有効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{9231CB4C-BF57-4AF3-8C55-FDA7BFCC04C5}" /v "Value" /t REG_SZ /d "Allow" /f pause exit