コマンドプロンプトを利用して Java Runtime Environment (JRE) の例外サイト・リストを設定する方法を解説します。
下準備をする
まずはメモ帳を起動して、例外サイト・リストに登録したい URL を入力していきます。
入力後はファイル名を「site.txt」にして任意のフォルダに保存します。
次に以下のコードをコピーします。
@echo off pushd %~dp0 set strPARAME=site.txt copy /y "%~dp0\%strPARAME%" "%USERPROFILE%\Appdata\LocalLow\Sun\Java\Deployment\security\exception.sites" pause exit
コピーしたコードをメモ帳に貼り付けます。
貼り付け後、名前は任意のもの、拡張子は「.bat」にして保存してください。なお、保存場所は先ほど作成した「site.txt」と同じ場所にしないと正しく動作しません。
バッチを実行する
バッチ実行前はまだ何も登録されていません。
バッチを右クリックして「管理者として実行」します。
「続行するには何かキーを押してください。」と表示されたら、Enterを押して画面を閉じます。
例外サイト・リストに登録されました。