コマンドプロンプトを利用して Java Runtime Environment (JRE) をサイレントインストールする方法を解説します。
下準備をする
まずは、オフライン環境でもインストールができるように Java Runtime Environment のスタンドアロンインストーラーを以下の場所からダウンロードします。
Access Denied
「1. ダウンロードおよびインストール」をクリックします。
「手動ダウンロード」をクリックします。
お使いの環境に合わせて「Windows オフライン」か「Windows オフライン (64bit)」をクリックします。
ダウンロードが完了するまで待ちます。
ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに保存します。
次に以下のコードをコピーします。
@echo off pushd %~dp0 set strPARAM=jre-8u161-windows-x64.exe "%~dp0\%strPARAM%" /s pause exit
コピーしたコードをメモ帳に貼り付けます。
3行目の「set PARAM=」の後ろに先ほどダウンロードしたスタンドアロンインストーラーのファイル名を入力します。※拡張子も必ず入力してください。
入力が終わったら、名前は任意のもの、拡張子は「.bat」にして保存してください。なお、保存場所はインストーラーと同じ場所にしないと正しく動作しません。
バッチを実行する
バッチを右クリックして「管理者として実行」します。
「続行するには何かキーを押してください。」と表示されたら、Enterを押して画面を閉じます。
Java Runtime Environment がインストールされました。