[REG]システム管理・設定

[Win10 1703編]「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」のレジストリの設定値

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Windows 10 バージョン 1703 の [スタート] – [設定] – [プライバシー] – [カレンダー] にある「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」を有効/無効にするレジストリについて解説します。

対象OS Windows 10 バージョン 1703
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レジストリの設定箇所を確認する

Windows 10 バージョン 1703 の「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」のレジストリの設定値は以下の通りになります。

アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する
キー HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{D89823BA-7180-4B81-B50C-7E471E6121A3}
値の名前 Value
REG_SZ
値の内容 Allow → 有効【既定】
Deny → 無効
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バッチファイルを作成する

「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{D89823BA-7180-4B81-B50C-7E471E6121A3}" /v "Value" /t REG_SZ /d "Deny" /f
pause
exit

 
「アプリがカレンダーにアクセスすることを許可する」を有効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。

@echo off
reg add "HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DeviceAccess\Global\{D89823BA-7180-4B81-B50C-7E471E6121A3}" /v "Value" /t REG_SZ /d "Allow" /f
pause
exit