システムのプロパティにある「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。
対象OS | Windows 7,Windows 8.1, Windows 10 |
---|
レジストリの設定箇所を確認する
「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。
このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する | |
---|---|
キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Remote Assistance |
値の名前 | fAllowToGetHelp |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効 1 → 有効【既定】 |
バッチファイルを作成する
「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Remote Assistance" /v "fAllowToGetHelp" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit
「このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する」を有効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Remote Assistance" /v "fAllowToGetHelp" /t REG_DWORD /d "1" /f pause exit
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width: 100%;
border-...
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