システムのプロパティにある「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」のレジストリをコマンドで設定することができるバッチファイルの作成方法を説明します。
対象OS | Windows 7,Windows 8.1, Windows 10 |
---|
レジストリの設定箇所を確認する
「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」のレジストリの設定箇所は以下の通りです。
ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する | |
---|---|
キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp |
値の名前 | UserAuthentication |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効 1 → 有効【既定】 |
バッチファイルを作成する
「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp" /v "UserAuthentication" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit
「ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」を有効にする(デフォルトに戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp" /v "UserAuthentication" /t REG_DWORD /d "1" /f pause exit
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table {
width: 100%;
border-...
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width: 100%;
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