プライバシーの設定にある「アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する」をコマンドで有効/無効にすることができるバッチファイルを公開しました。
対象OS | Windows 10 |
---|
レジストリの設定箇所は?
バッチファイルにするために、まずはレジストリの設定箇所を確認する必要があります。
アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する | |
---|---|
キー | HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\AdvertisingInfo |
値の名前 | Enabled |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効【既定】 1 → 有効 |
[dfads params=’groups=134&limit=1&orderby=random’]
バッチファイルのダウンロード
先ほどの設定値を反映するためのバッチファイルを作成しました。
AdvertisingInfo-Enabled.zip
1 ファイル 1.15 KB
ダウンロードしたファイルを解凍すると2つのファイルが表示されます。
バッチを実行する
標準の設定では「アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する」は無効になっています。
これを有効にするには「アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する」の有効化.bat を右クリックして「管理者として実行」します。
「続行するには何かキーを押してください。」と表示されたら、Enterを押して画面を閉じます。
「アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する」が有効になりました。
設定を元に戻すには?
設定を元に戻すには「アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリで自分の広告識別子を使うことを許可する」の無効化.bat を利用します。
「続行するには何かキーを押してください…」と表示されたら、Enterを押して画面を閉じます。
設定が元に戻りました。
[dfads params=’groups=120&limit=1&orderby=random’]
[dfads params=’groups=89&limit=1&orderby=random’]