Office 2016 の「プライバシー オプション」の設定にある「Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか?」を有効/無効にするレジストリについて解説します。
対象アプリ | Office 2016 |
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レジストリの設定値
Office 2016 の「Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか?」のレジストリの設定値は以下の通りになります。
Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか? | |
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キー | HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Internet |
値の名前 | UseOnlineContent |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 完全無効 1 → 無効 2 → 有効【規定】 |
※Office 2013 の場合は こちら
バッチファイルを作成する
「Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか?」を完全無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Internet" /v "UseOnlineContent" /t REG_DWORD /d "0" /f pause exit
「Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか?」を無効にする場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Internet" /v "UseOnlineContent" /t REG_DWORD /d "1" /f pause exit
「Office を Microsoft のオンライン サービスに接続して、使用状況や環境設定に関連する機能を提供できるようにしますか?」を有効にする(既定に戻す)場合は、以下のバッチを利用します。
@echo off reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Common\Internet" /v "UseOnlineContent" /t REG_DWORD /d "2" /f pause exit
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